冬はウィンタースポーツのシーズンです。
そのため、中にはスキーを楽しみたいと考えている人は多いのではないでしょうか。
一面の銀世界をスキーで滑るというのは、人によってはとことんハマり、スキーの世界にのめり込んでいきます。
そんなスキー初心者から勝ちでスキーを楽しんでいる人のために、ココではスキーツアーで満足できる旅行をする方法をお話します。
まずはおすすめのスキー場から見ていきましょう。
北海道旅行もしつつスキーツアーも楽しみたいというのであれば、ルスツリゾートは定番中の定番とも言えるスキー場です。
北海道最大の面積を誇るスキー場であり、1年を通して遊べるリゾート地としても有名です。
スキー場の他にもゴルフ場やテニスコート、遊園地まであるのでスキー以外が目的でも北海道やリゾートを満喫できます。
そんなルスツリゾートで行なうスキーツアーは、初心者から上級者まで楽しめるようにコースわけされています。
初心者コースでは傾斜もなだらかで滑りやすいので初めてのスキーにうってつけですし、本格的に難しいコースを滑りたいならルスツNO1コースがおすすめです。
このコースは斜面もさることながらコブが多く、真っ直ぐ滑るのが極めて難しい難所中の難所です。
長距離の山を一気に滑り降りたいのであれば、長野県にある志賀高原横手山渋峠スキー場はおすすめだといえます。
雲の上スキー場とも言われるこのスキー場は頂上の高さが2307Mと文字通り雲を突き抜ける高さとなっています。
リフトで登ることもできるので、上りはサクサクです。
また、もちろんですが頂上から麓まで一気に滑るということはありません。
基本的に、山頂付近は景色を楽しむのがメインとなっていることが多いです。
もちろん滑ることもできますが、傾斜はややなだらかとなっています。
雲を突き抜けた高さの雪山から下界を見下ろすというのは非常に素晴らしいものであり、想像を絶する興奮が得られること請け合いです。
日本国内でできるスキー場で最難関と言われる候補の一つに、サッポロテイネスキー場があります。
こちらも初心者向けのコースはあるのですが、それ以上に注目を集めているのが「北壁」と言われているハイランドゾーンのコースです。
こちらは全長1500メートルで傾斜は36度と他のスキー場よりもわずかに急な程度なのですが、コース中林の中をはあ知ったり大きなコブがいくつも存在したりと、下手すれば大怪我に繋がりかねないコースとなっています。
「コースと言うより野山を走っている気分だ」と、北壁に挑戦した人が思わずこぼすほど難しい場所であり、ココを滑りきれたら上級者を名乗ってもよいのではないかと思われます。
そもそも上級者しか滑ることはないでしょうが。
もし、あなたが初めてスキーツアーに行くのであれば、いきなりスキーウェアやスキー板を買うよりも、最初はレンタルで借りることをおすすめします。
というのも、スキー用具は揃えるとかなり高く、スキーがあまり好きではなかった場合、せっかく買ったスキー用具が無駄になってしまいます。
はじめはレンタルでスキーを始め、底から楽しく感じてもっとやりたいと思うようになってからスキー用具を買い集めても遅いということはありません。
まずはどんなものかを知り、そこからどうするかを決めましょう。